2017年2月15日 私の初めての書籍が発売されました。 手前みそですが、基本を押さえつつアナログ回路が学べ、実践に富んだ内容になっています ぜひ読んでみてください。 ↓詳しくは下記画像をクリック↓



鉛バッテリーは2個並列で充電器もトリクル充電で電源につなぎっぱなしでも安全。
満充電になったら、(電池電圧が13.68Vになったら)充電ストップで安心。
電気の使用方法は300Wのインバータが付属し家庭用の100V機器も稼働可能。
ちなみにこのインバータは5VのUSB端子もついていて携帯の充電も可能。
持ち運びも可能でナイスなケース(扶桑 キンダリーAF3号 リキッド B剤)に入れて、釣りやキャップに持ってこいの機能性設計です。
最高です。
さて詳しい説明をしていきます。
まずこのインバータですが私、アマゾンで購入しました。
こちらです。
このインバータの性能からご紹介します。
このインバータはBESTEK®という会社のもので、なんと電源を入れずともUSBポートが使えます。
ですので100V電源が必要でない時は電源をオフでもOK=消費電力を抑える事ができます。
このインバーター自身の消費電力の事を自己消費電力といいますが、馬鹿になりません。
このインバータの自己消費電力は電源を入れている状態で300mA程度です。
ですので12Vの電圧ですので3W程度になます。
電池容量が20時間率で7Ahですので7Ah÷0.3Aで23時間稼働可能です。
ちなみに私の作ったUPSは2個並列なので40時間以上稼働可能というわけです。
また電源をいれずに使用する場合の最小電流は(USBのポートだけで使用)4mA程度です。
かなりすごいですね。
ちなみにですがインバータの電源を入れずに携帯の充電をしてみた時の電流も調べてみました。
左の写真は充電ケーブルをさしただけです。なんと2mAも電流が増えました。
そして右の写真がIphone5Sを充電している時の総電流値です。
0.4mA程度ですので携帯充電だけでも何度も充電が可能である事がわかりました。
上記性能のインバータを取り付け任意の箱にバッテリーと充電器を収めるだけで自作UPSが完成となります。
ケースにはいわずもがな、キンダリーのリキッド透析液のB液ボトルです。
上記の如く一部を切り取って使用。最高でしょ?
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