さぁ やってきました。
電子工作のスタートはやはり光り物から作るのがいいですよ。
臨床工学技士の皆さんはLEDなんて光らせて何がおもろいんや? っとおっしゃらずに。 とりあえず作ってみましょう。
おもしろいから。
LEDの予備知識はこちらから まず私が作った物から紹介いたします。
じゃーんこれ⬇
さらに裏側ね♡⬇
このLEDはすごく明るい部類のLEDで裸眼で直視できないくらい明るいです。
使用用途は夜釣りで大活躍します。
なんとこれ昔のガラケーの携帯充電器を電源に応用してます。
ガラケーの充電器は5Vなので 電池5VでのこのLEDは光ります。
それでは回路説明に移ります。
実際の手書きの回路です。 もっと詳しくしたのが⬇
LEDの点灯にはLEDに適切な電流を流す為の電流制限抵抗を取り付けなければなりません。
その抵抗値の計算式は⬇
{電源電圧(V)ー LEDの電圧降下 Vf(V)}/ 流したい電流値(A)
スポンサードリンク
今回はLEDの取り説より、Vfは3.4V 電源はガラケーの充電器 5.8V 500mA LEDに流す電流値を5mAで計算。
(5.8-3.4)/0.005A=480Ω
イメージは⬇ LEDには極性があります。
足が長いほうがアノードでプラスへ、短いほうがカソードでマイナスです。この下図をたくさん並列に12連つなげます。
480ΩでOKですが、手持ちの部品に560Ωがあったのでこの560Ωを使用してハンダづけしました。
簡単な工作ですが、LEDが光るこの喜び・・・・
たったこれだけですが、結構おもしろいです。
スポンサードリンク