WEBカメラを赤外線カメラ化で紹介したようにwebカメラで赤外線領域まで撮影可能になったので、暗闇でも人間の目には見えない赤外光さえあれば暗視カメラに早変わりする事になります。
そこで暗闇を撮影できるように赤外線投光器を自作する事にしました。
完成品を買えば結構高い物なので自作する意義があります。
でも高いものはそれなりの威力はあります。
ですので、本物志向の方は下記に示すような本物をどうぞ〜!!
ちなみにこれが完成したもの赤外線投光器の動画です。
画質悪いですがごめんなさい。
下の動画は夜間自動点灯装置と併用している動画です。
暗闇になると瞬時に赤外線投光器が作動するようにしています。
右下の枠の動画が実際に真っ暗闇でのwebカメラの映像になりますが、赤外線投光器のおかげで映像がとれてますね。
人間の目では赤外線LEDは光っているようには見えませんが、改造したWEBカメラでみてみると強い光りが見えます。これで夜間、気付かれないうちに暗闇に潜む悪を撮影できます。
またペットの監視などにも役立ちそうです。
今回は、応用で暗くなると赤外線ライトが自動で点灯する、暗闇自動感知システムも導入して、夜だけ赤外線ライトが点灯するような実用的な物を作成しました。
赤外線投光器本体の回路図です。
赤外線LEDには秋月で買ったoptosupplyのOSIR5113Aを利用
電源に12Vを使用しました。
赤外線投光器は点灯しても点灯しているか人間の目では視認できないので、赤色LEDも取り付けて作動している事を視認できるようにしています。
そして、こっちが明るさを感知して、暗くなると負荷の電源をonにする暗闇自動感知システムでーす。
スイッチングにはパワーMOSFETを使用しました。
また、負荷のマイナス側についているスイッチで投光器を手動で点灯させる事も可能にしました。
詳しく知りたい方はこちらで解説しております➡暗闇自動感知システム
”負荷”と書いている所に⬇を取り付けます。
作成途中の写真です。
完成!!