フットスイッチの修理事例

なんのフットスイッチからはわからないのですが、(たぶん眼科とか婦人科とかの椅子の昇降機?)使えるは使えるとけどフットスイッチケーブルが断裂しかけという事で修理依頼がきました。

なんとメーカーに修理を頼むと5万円ほど請求がきたらしいのです。

しかし昇降機自体使えるので・・・うちに持ち込まれました。

 

みた感じ見えている電線は使っていない電線で、使用している電線は4本程度で、他は機能していないと言う事がわかりました。

フットスイッチの使用に伴う引っ張り外力により、ケーブルが徐々に抜けていき現在の状態になっていると推測、このままだと本線がダメージをうけるので、留め具を外してしっかり固定する事にしました。

一応断線がないかもチェックです。

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だいたいこういうコネクタはISO規格で統一されており、メーカー独自のものは少なく取り外しも容易です。

このコネクタの場合3箇所のネジで分解できます。

分解すると思った通りただ電線が引っ張られて少し抜けているだけでした。

一応オイ半田して電線本線が断裂ないしょうに補強。

そしてケーブルを保護している熱収縮チューブを新しいものにしてしっかり固定し直しました。

 

コネクタを元の通りもどして、しっかりとネジで固定!!

これで数年は絶対に抜けないようなトルクで締め上げました。

 

修理完了!!5分で5万円の仕事をしました。

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フットスイッチの修理事例 への1件のコメント

  1. PSA のコメント:

    こういうのたくさんありますよね。私もたくさん直しましたが、節約できた修理費用は病院は一円も出してくれませんね。最近では自分のヘッドランプのバッテリーパックの18650も390円で交換しました。これからも事例を公開してください。

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